iPad用のキーボードでトラックパッド付きのものを探していたのですが、安くてそこそこ使い勝手が良いものを見つけたので共有したいと思います。
EwinというメーカーのBluetoothキーボードです。
Apple純正のMagic Keyboardより遥かに安いのに、性能は割と良くかなりコスパに優れています。
良いところ
トラックパッドがあるのに軽くて薄い
トラックパッド付きのキーボードでここまで打ち心地と軽さを確保できているものは少ないです。
打ち心地が良くてトラックパッドが付いているものだと、Apple純正のマジックキーボードや、ロジクールのものが定番ですが、ケースと一体になっているということもあり600〜800gあります。
600〜800gもあるとiPadと合わせると1kg近くなり、ノートPCとあまり変わらなくなってしまい、iPadのタブレットとしてのメリットが損なわれます。
その点、このEwinのキーボードは241gと、他のトラックパッド付きのキーボードと比べるとかなり軽量で持ち運びしやすく、iPadとの相性は最高です。
バッテリー持ちがいい
2〜3時間でフル充電、70時間連続使用できるとのこと。
1日10時間作業したとしても1週間持ちます。
マルチメディアキーが便利
左上の画面を閉じるボタンや、音量調整がキーボードでできるのは何気に便利です。
充電がUSBタイプC
今はiPhone,iPadのほとんどの周辺機器はタイプCになっているとは思いますが、これもちゃんとタイプCに対応しています。
悪いところ
キーボード配列がややおかしい
キーボードの以下の部分が若干使い勝手が悪いです。
- Enterが小さい
- 右にShiftがない
- 「＿」のキーが無駄に大きい
まとめ
キーボードのEnter周りのキー配置がやや使い勝手が悪いですが、それを除けば価格・軽さ・打ち心地は全く問題ないと感じました。
この価格帯のiPad用キーボードで、トラックパッド付きの物を購入するのであれば、このEwinのキーボード一択だと思います。
高価でも重くても良いので打ち心地が良い方がいい、という方はApple純正のMagic Keyboardやロジクールのキーボード一体型ケースの方が良いかもしれません。
今回は以上です。
この記事がiPad用トラックパッド付きキーボードをお探しの方の手助けに少しでもなれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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