AirPodsProは高すぎる?使ってみた感想

5.0
Apple

数ヶ月前までワイヤレスイヤホンは中華製で十分、と思っていました。

ですが最近、youtuberがやたらと高額なワイヤレスイヤホンを紹介していて興味を持ってしまい、ついに今年の正月のセールで約3万円もするAirPodsProを衝動買いしてしまいました。

使い始めてから2ヶ月ほど経ったので、実際に使ってみて感じた良いところや気になったところをまとめてみます。

AirPodsProの良いところ

iPhoneとの連動が便利

iPhoneやiPadを使っているなら、LINEメッセージを受信したときに、再生中の音楽の音量が少し小さくなり、メッセージ内容を読み上げてくれます。

歩いてる時などはLINEに気づかないことが多いのでかなり便利です。

他にも着信した際の電話番号や、iPhoneの通知なども読み上げてくれます。

音が良い

私は音にあまりこだわりがないのですが、それでも「今までの3000円の中華製イヤホンと全然違う!」と感動したほど高音質です。

音は低音が強いとかの特徴はなくフラットでクリアという印象です。

着け心地が良い

AirPodsProはカナル型だからか耳にしっかりフィットして、ランニングや筋トレくらいの運動なら全然外れそうになかったです。

安定のフィット感のカナル型

また、他のカナル型イヤホンだと耳に捻じ込む感じで装着することが多く、うまく捻じ込まないとフィットしないこともありますが、AirPodsProは耳にスッと入れるだけでフィットする印象です。

操作性が良い

AirPodsProは感圧式で、棒部分を押すとカチっと音が鳴るので、曲の一時停止や外音取り込みモードとノイズキャンセリングの切り替えなどが非常にわかりやすいです。

他のワイヤレスイヤホンだとタッチ式が多く、少し触っただけでも音量が変わったり曲が止まったり煩わしく感じることが多かったので、AirPodsProの操作性の良さは圧倒的だと感じました。

また、耳からAirPodsProを外すと聞いている音楽などが自動的に一時停止されるのも非常に便利です。

ワイヤレス充電が便利

USB-Cも接続できますが、やはり置くだけで充電できるのは便利です。

充電器自体は別売りですが、今はiPhoneなどと同時に充電できるものも様々なメーカーきら出ています。

USB-Cの端子もありますが置くだけ充電が便利すぎて使ったことないです

ノイズキャンセリングと外音取り込み機能も便利

ノイズキャンセリングは周りの雑音が全く気にならないほど効きが良いです。

また外音取り込みの音質も自然で、AirPodsProの棒の部分を長押しするだけで外音取り込みモードに即座に切り替えできます。

コンビニで買い物するときに、外音取り込みに切り替えることでイヤホンを耳から外さずに店員さんと会話できます。

AirPodsProの気になったところ

ケース、本体ともにツルツルしてる

ツルツルしてるため指紋が付きやすいです。また、ケースからもやや取り出しづらく、気をつけないと落とす可能性もあります。

ツルツルしてるので慣れないと取り出しづらいです

バッテリー持ちは微妙?

ケースで充電しながらなら24時間以上の再生、1回の充電で最大4.5時間の再生なので悪くはないですが、同価格帯の他メーカーの物と比べると少し見劣りします。

ただワイヤレス充電のため充電しやすいので、毎日忘れずに充電すればあまり気になりません。

なおiPhoneやiPadを使っているなら、AirPods Proをケースに入れ、蓋を開けてiPhoneやiPadに近づけると、AirPods Proのバッテリー残量が表示されます。

バッテリー残量が見れるイヤホンは少ないため地味に便利です。

iPhoneに近づけるとバッテリー残量が表示されます。地味に便利

まとめ

私はこれまで「イヤホンに3万円も出すなんてどうかしてる」と思っていましたが、AirPodsProは3万円の価値はあると感じました。

特に他のApple製品との連動に優れているので、iPhoneなどを使ってるならAirPodsProの便利さを十二分に感じられると思います。

ただいかんせんツルツルしてるので、手を滑らして落として無くさないようにだけは本当に気をつけましょう(笑)

今回は以上になります。
AirPodsProの購入に迷っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

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